新緑のまぶしい季節となりましたね☆彡
会社では部署の移動や引っ越し、プライベートではレクバレーや学校の部活動など、段差でつまづいた、スポーツで転んだ等々
ケガは日常生活の中に点在しています。
ケガの処置は最初が肝心です!
処置を誤ると、ケガの完治が遅れます。
ケガの応急処置の基本として
RICE処置という方法があります。
R=Rest(安静)
I=Ice(冷却)
C=Compression(圧迫)
E=Elevation(挙上)
の4項目の頭文字を取ったものです。
R=Rest(安静)
まずは安静第一!
痛い時に動くのは厳禁です。
I=Ice(冷却)
ケガをしたら、すぐ冷やしましょう!
保冷材や冷水でも大丈夫ですよ。
C=Compression(圧迫)
患部は包帯やサポーターなどで痛くない程度に圧迫しましょう!
内出血=腫れを抑えるために有効です。
E=Elevation(挙上)
患部は寝るときに足元に枕を敷くなど、心臓より高い位置に挙げてください!
これも内出血を抑えるために有効です。
受傷後、少なくとも3日間はこの処置を続けてみましょう。
何かわからないことがあれば、当院へご相談ください。
TEL052-665-6487