こんばんは。
先日の日曜日、OBスタッフの野田先生と共に第26回米田柔整専門学校コミュニケーションセミナーに講師として招かれ、120分間の講演をしてきました!
タイトルは「教育現場から臨床現場へ」~開業三年間の軌跡を語る~として、当院の取り組みをお話してきました。
米田柔整専門学校は名古屋の柔整専門学校の老舗で、卒業生4500名以上、創立60年近くに及ぶ伝統校です。
私の前職でもありまして、私の教え子だけでも1000名以上は柔道整復師を世に送り出しています。
柔道整復師とは接骨院や病院、介護施設でも働ける施術者を意味し、国家資格者であります。
その基礎医学の知識を持つ卒業生である柔道整復師、また在学中の学生さん総勢120名が集まり、聴講していただきました。
開業すると学校で教えていた頃の理論を実践として現場に落とし込み、施術しています。
卒業生も在校生もその辺のところをどのように私が実践しているかに興味の焦点があったようです。
今でこそ、当院は多くのお客様に支持されていますが、それまでの経緯は試行錯誤の連続でした。
その辺の苦労話やよかった話を織り交ぜながら、話しさせていただきました。
やはり接骨院は地域に根付き、お客様あっての施設です。
施術も大事ですが、お客様との信頼関係が最も大事です。
そこを大事に考えていければ、まだまだ活躍する柔道整復師、接骨院は増えていくことでしょう。
私も現場にて目の前のお客様を大事にしながら、皆さんの活躍を励みにしたいと思います(^-^)
セミナーの様子は米田柔整専門学校のホームページで紹介されています。
それではまた!